2020.08.19 | FASHION

似合うメガネの選び方とおすすめフレームを紹介

似合うメガネの選び方とおすすめフレームを紹介

似合うメガネを見つけたい!おすすめするメガネ選びのポイントとは?

自分に似合うメガネが見つからないと諦めている人も多いのではないでしょうか。そういう人はもしかしたら、似合うメガネの探し方を知らないのかもしれません。もしも似合うメガネを見つけたいのであれば、メガネ店がどういう基準でメガネをおすすめしているのかを知っておいた方がよいでしょう。そこで今回は、OWNDAYSがおすすめするメガネの選びのポイントについて詳しく解説します。

バーチャル試着で似合うメガネを見つけよう!

バーチャル試着とは?

バーチャル試着のイメージ

お好きなメガネ・サングラスをいつでもどこでも、スマートフォンやPCのカメラとAR(拡張現実)を使ってカンタンに試着することができます。「正面から見たら?横から見たときは?斜めは?」顔を動かすだけでリアルタイムに色々な角度から、お気に入りのアイテムをかけた時の印象を確認できます。

カンタン試着方法

バーチャル試着のイメージ
バーチャル試着のイメージ

試着したい商品のページで「バーチャル試着」を押し、ご自身の顔をスマートフォンやPCのカメラに写すだけ!カラーレーンズなど、標準レンズ以外のオプションレンズの試着も可能です。「バーチャル試着リストに追加する」を押すとリストに登録され、まとめて試着することもできます。

暗い場所ではメガネの位置が合わない場合があります。はっきりと顔がうつる明るい場所でご利用ください。

押さえておきたい似合うメガネの基準

この段落では、メガネが似合うかどうかの基準は何か、どう判断すればよいのかということを解説します。

黒目の位置

メガネをかけたときの黒目の位置

「メガネが似合う」とはメガネをかけた際に違和感がないことです。似合っていないと感じるのは、メガネをかけた顔が不自然な印象になっているためだといえるでしょう。そこで、メガネを選ぶ際には、そのメガネをかけたときに黒目の位置が合っているかどうかを確認するのがポイントです。レンズのどの位置に黒目が来ているかによって、印象が大きく変わります。レンズの大きさにもよりますが、上下幅の中心から少し上(2~4mmくらい)に黒目があるようにすると、メガネをかけた顔が自然な印象になるのです。

黒目の位置が上や下にずれているというのは、メガネと鼻の高さや幅が合っていないということです。黒目の位置が上すぎると頼りない印象を周りに与えてしまいます。そのような場合には、鼻パットがついているメガネを選びましょう。黒目の位置が下すぎると違和感が出てしまうので、ブリッジ幅が広いメガネを選ぶようにしましょう。メガネをかけた際の瞳孔間距離(左右の黒目の真ん中と真ん中を結ぶ距離)もチェックするべきポイントです。メガネをかけた際に黒目の位置が外側すぎると離れ目のように見えてしまいますし、逆に黒目の位置が内側すぎると、より目の印象を与えてしまいます。

黒目の位置が上すぎる
黒目の位置が下すぎる
黒目の位置が外側すぎる
黒目の位置が内側すぎる

このように黒目の位置がレンズの中央にきていないのはメガネの幅が合っていないからです。瞳孔間距離が短い場合にはよりブリッジが狭いメガネを、距離が長い場合はよりブリッジが広いメガネを選びましょう。

フレーム幅

メガネのフレーム幅

メガネのフレーム幅が顔の幅と比べて狭すぎたり広すぎたりすると不自然な印象になります。顔の幅とフレーム幅がほぼ同じものだとメガネをかけた際の印象が自然になるのです。フレーム幅は2つのレンズの幅とブリッジ(鼻の部分)の幅を合わせた数字のことを指します。そのため、メガネの幅を選ぶ際にはレンズの横幅だけでなく、ブリッジの幅もよく見ておきましょう。メガネのフレーム幅を知るためには、サイズ表記の見方を覚えておくと便利です。たとえば、53□17-135なら、レンズの幅が53mmでブリッジ幅が17mm、テンプル(つるの部分)の長さが135mmということになります。

フレーム幅は53mm×2+17mmで123mmです。もしも自分の顔幅がどれくらいかが分かっていれば、このサイズ表記を見ることでオンラインストアでも自分に合ったサイズのメガネを選べるでしょう。

顔の輪郭別おすすめメガネフレーム

メガネにはさまざまな種類があり、顔の輪郭によってそれぞれ似合うメガネは異なります。そこでここからは、顔の輪郭別におすすめメガネを紹介します。

丸顔の方におすすめのメガネフレーム

丸顔の人は、その輪郭の特徴である丸みを打ち消す特徴をもったメガネが似合います。そのため、スクエアタイプのようにフレームのラインが直線的なものを選ぶとよいでしょう。また、フレームが分厚いものだとぽっちゃりした印象を与えてしまいます。そうした印象を避けたい人は、なるだけ細くシャープなフレームを選びしょう。レンズの縦幅が狭いものもおすすめです。フレームが上半分しかないハーフリムタイプ(ナイロールフレーム)は、かけた際に顔の縦の長さを強調してくれます。

三角顔の方におすすめのメガネフレーム

あごのとがった逆三角形の輪郭の人は周囲にシャープな印象を与えます。そのため、そのような顔の人は優しい雰囲気を与える丸みを帯びたメガネを選ぶとよいでしょう。スクエアタイプやウェリントンタイプのような四角型フレームは角を強調してしまいます。また、三角顔の人はメガネをかけているという印象が強調されてしまいがちなので、フレームの細いものを選ぶのがおすすめです。たとえば、レンズの周りにフレームがないオーバルのツーポイントタイプや、レンズ部分が丸くフレームが細いメタル素材のボストンタイプが似合います。

四角顔の方におすすめのメガネフレーム

四角顔の人はどんなメガネでも似合いやすいです。とはいうものの、輪郭を強調するような直線的で角がはっきりしたメガネは避けたほうがよいでしょう。むしろ丸みを帯びたメガネのほうが自然な印象を与えます。たとえば、レンズ部分が丸いボストンタイプや、角のないオーバルタイプのメガネがおすすめです。また、上下いずれかにフレームがないハーフリムタイプのメガネをかけると柔らかい印象を周囲に与えることができます。顔を小さく見せたいという人は、フレームが太くてレンズの縦幅があるメガネを選びましょう。

面長顔の方におすすめのメガネフレーム

面長の人は、顔の長さを目立たせないメガネを選びましょう。ハーフリムタイプやツーポイントなどのフレームがないタイプは顔の特徴を強調してしまうので避けるべきです。むしろメガネフレームの縦幅を広くとることで面長な印象が和らぎます。たとえば、フォックスタイプやウェリントンタイプなど角があるデザインを選ぶと引き締まった印象になります。そのほか、スクエアタイプやボストンタイプのメガネも面長顔の人におすすめです。

年代別のおすすめメガネ

メガネを選ぶときのポイントは年代ごとに異なります。自分の年代に合ったデザインのメガネを選び、おしゃれな印象を演出してみましょう。

20代

20代は、トレンドのヘアスタイルやファッションに合わせてメガネを選んで楽しみましょう。レトロなメタルフレームやクリアなビッグシェイプフレーム、ほんのり色づいたグラデーションレンズやカラーレンズなど、ヴィンテージライクなデザインが近年人気です。

30代

何かと頼られることが多くなる30代には、上質で洗練されたメガネがよく似合います。知的な雰囲気や信頼感を与えるスクエアやウェリントンフレームは、シーンを選ばず幅広く使えるので人気です。異なる素材を組み合わせたコンビフレームは、遊び心やこなれ感を演出できるデザインとして注目されています。

40代

40代は、若さと落ち着きがバランスよく共存する年代です。そのため、品質にこだわったベーシックなデザインに遊び心を取り入れたメガネが似合います。例えば、シンプルなメタルフレームにさりげなく彫金が施されたデザインや、プラスチックフレームにメタルのアクセントが加わったコンビフレームなどがおすすめです。さらに、肌や髪色に合わせてレンズやフレームの色を選ぶことで、気になりはじめるシワやたるみを自然にカバーすることができます。

50代以上

50代になると年齢による視力の変化が起こりやすく、日常生活のさまざまな場面でメガネが必要になります。そのため、機能性と見た目の両方を兼ね備えたメガネを選ぶことがポイントです。軽量で耐久性のあるチタンや樹脂素材を使ったメガネは、長時間の使用でも負担が少なく、おすすめです。シンプルで洗練されたデザインを基本に、トレンド要素は控えめに取り入れることで、時代に流されない年齢にふさわしい印象を演出することができます。

メガネフレーム素材の持ち味も活かそう

メガネを選ぶ際には、フレームの素材が何なのかも注目するべきポイントです。メガネフレームの素材にはメタルやプラスチックのほか、樹脂、べっ甲のような天然素材などさまざまな種類があります。そうした素材の持ち味を活かすことで、より自分に似合ったメガネを探せるでしょう。フレームの素材によって見た目の印象は大きく変わります。そのため、ビジネスシーンではメタルフレーム、カジュアルシーンではプラスチックフレームと、使用するシーンによって素材の使い分けをするのもおすすめです。その際には熱による変形やさびについても考慮しておく必要があります。素材によってフレームの弾力や強度が異なるからです。

フレームの素材を変えるとイメージチェンジをはかれます。たとえば、メタルフレームからプラスチックフレームに変えるとメガネの存在感が増すのでより個性的な印象を周囲に与えられるでしょう。しかし、イメージチェンジは必ずしも良い方向に変わるとは限りません。フレーム素材は変えたいけれどこれまでの印象は変えたくない、という人はメタルと樹脂など異なる素材を組み合わせるのがおすすめです。そうすることで新しい素材のメガネを楽しみつつ、これまでの印象を維持することができるでしょう。

また、金属アレルギーのある人は、素材自体にニッケルを使用していないフレームを選びましょう。ニッケルを使用していないものはそのことを表示するマークが付いています。フレームの素材を変える際に知っておくべきポイントは、フレーム素材の違いは価格に大きく影響するということです。これは、素材によって加工のしやすさが異なることが大きな理由です。一般的に、べっ甲や金、チタンなどのフレームは比較的価格が高いものが多いです。一方、プラスチック・樹脂系の素材ならアセテート、ウルテム、TR-90、メタル系の素材なら合金のものはそれらと比べると低価格です。

メガネ選びで知っておきたいポイント

メガネで若々しく見せたいときは、レンズカラーを変えるのがおすすめです。淡い色が入ったレンズを選ぶことで、肌のくすみやしわを目立ちにくくすることができます。自分の肌色に合わせ、似合いやすい色のレンズを探してみましょう。イエローベースの肌には暖色系の色が似合うのでベージュ系のレンズ、ブルーベースの肌には寒色系の色が似合うのでラベンダー系のレンズがおすすめです。さらに、イエローライトを吸収するレンズなら、目元がワントーン明るくなって健康的な雰囲気を演出できます。また、メタルとプラスチックなどの異素材を組み合わせたフレームも若々しい印象を与えます。カジュアルな印象があるクリアフレームなども検討してみるとよいでしょう。

次に、顔の大きさが気になるときは太めの黒縁メガネがおすすめです。黒縁メガネはスタイリッシュなデザインで、雰囲気を引き締める小顔効果があります。また、メガネの横幅が短すぎると顔が大きく見えるので注意が必要です。

【淡色レンズで目元を明るく】
ニュアンスカラーレンズ特設ページ
【引き締め、小顔効果】
黒縁メガネ一覧はこちら

自分にぴったりのメガネを見つけよう

顔の輪郭によって似合うメガネのサイズやデザインは異なります。自分に合うサイズやデザインが分かっていれば、ぴったりのメガネを見つけることは難しいことではありません。新しいメガネを探している人、これまではコンタクトだったけれどこれからはメガネをかけようかなと考えている人は、豊富なメガネを取り揃えたOWNDAYSのオンラインストアで探してみてはいかがでしょうか。

人気メガネランキングRanking

記事一覧に戻る