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サングラス選びで大切な可視光線透過率って何?シーン別のおすすめレンズも紹介

サングラスを選ぶ際には、用途に応じた適切な選択が快適さに大きく影響します。その中でも、可視光線透過率は非常に重要な要素です。今回は、可視光線透過率の基本的な概要をわかりやすく解説し、さまざまなシーンにおいておすすめのサングラスの選び方もご紹介いたします。これらのポイントをしっかり押さえて、自分に最適なサングラスを選びましょう。

サングラスを選ぶときのポイント

サングラスを選ぶときに注目したいポイントを2つ紹介します。具体的には、次の紫外線透過率と可視光線透過率の数値をチェックすることが大事です。

紫外線透過率

紫外線透過率は、サングラスのレンズが紫外線をどれだけ通すかを示す数値です。数値が低いほど、紫外線を効果的にカットすることができます。目を紫外線から守り、日焼けや視力低下のリスクを軽減するために、低い紫外線透過率のサングラスの使用が推奨されます。適切な紫外線透過率のサングラスを選ぶことで、安全で快適な視界を確保することができます。紫外線透過率は、サングラスの品質や機能性を判断する際の重要な要素です。

可視光線透過率

可視光線透過率とは、サングラスのレンズが可視光線(目に見える光)をどれだけ通すかを示す数値です。数値が低いほど光をカットし、高いほど光を通します。例えば、透過率が10%ならば、光のうち10%が通過し、90%がカットされます。透過率はレンズの色や素材によっても異なります。適切な可視光線透過率を選ぶことで、眩しさの軽減や眼への保護を実現し、快適な視界を得ることができます。

偏光サングラスを選ぶ際は可視光線透過率と偏光度がポイント

サングラスの中でも偏光サングラスを選ぶ際には、可視光線透過率と偏光度がポイントになります。ここでは、偏光サングラスの特徴や偏光度について紹介します。

偏光サングラスの特徴

偏光サングラスとは、乱反射光を一定の方向のみ透過させる偏光フィルムをレンズの間に挟んだサングラスのことです。

レンズ
有害紫外線
[UV]
自然光だけがレンズを通過
偏光フィルター
反射光
光源

水面や芝生、道路などの照り返しなどの反射光をカットすることで眩しさを抑え、視界がクリアになります。必要以上にレンズの色を濃くしなくても眩しさが抑えられるのが偏光サングラスの特徴です。釣りやスポーツ、運転など、視界が暗いと支障が出てしまうものの眩しさも抑えたいときのサングラスとして便利です。偏光サングラスには、乱反射光による眼精疲労を軽減する効果も期待できます。

偏光度とは

偏光度は乱反射する光をカットする割合を示し、99~60%程度で変動します。高い偏光度ほどクリアな視界で疲れにくいとされますが、可視光線透過率とのバランスも考慮しましょう。一般的に偏光度が90%を超えるものが偏光サングラスと呼ばれます。ただし、偏光度が高いほど可視光線透過率は低くなります。目的に応じたバランスの良い偏光度を選ぶことが重要です。

シーン別おすすめのサングラスの選び方

ここでは、さまざまなシーンで活躍するサングラスの選び方をご紹介します。アウトドアや運転など、外出シーンに合わせて最適なサングラスを選びましょう。

釣り

釣りには、水面のギラつきを抑えることで魚影が見やすくなる偏光サングラスが向いています。ただし、可視光線透過率があまりに低すぎると視界が悪くなるので30~40%ほど、偏光度は99%以上のサングラスがおすすめです。また、釣りの中でも川釣りと海釣りではサングラスの選び方が異なります。

川釣り:川底まで見える可視光透過率の高いサングラスが適しています。ただし、早朝や夕方は高い透過率がおすすめですが、日中の強い日差しでは眩しさを感じるかもしれません。眩しさに注意し、天候や時間帯に合わせて選ぶことが重要です。

海釣り:水の底まで見ることは少ないので可視光線透過率の高さはそれほど必要ではないはずです。海は光を遮るものがないので、眩しさ対策に重点を置き、偏光度が高めで可視透過率は低めのものを選ぶと良いでしょう。

ランニング

ランニングには、軽量で疲れにくく通気性の良いサングラスがおすすめです。通気性が悪いとレンズが曇り、視界が悪くなることがあります。可視光線透過率は、昼間は低め、夜間は高めが適しています。天候に関係なく利用できるのは、透過率20~40%前後です。また、レンズの色でも見え方が異なります。

グレー
無彩色で光を均等にカットするため、見え方が自然です。
ブルー
眩しく感じる光をカットして視界をクリアにします。
オレンジ
曇天・雨天・夜間に使用すると視界が明るくなります。

登山

登山には、岩や雪、水などからの反射光を軽減し、眩しさを和らげる偏光サングラスが最適です。長時間の登山では、フィット感と軽量性を重視して選ぶことで負担を軽減できます。風の強い場所では、目を保護するために防風性の高いサングラスを選ぶことも重要です。可視光線透過率は30%前後のサングラスを選ぶと、山の急な天候変化にも対応可能で便利です。

おすすめのレンズカラーはグレー系です。グレー系のレンズは光を均等にカットし、自然な見え方を実現します。また、早朝から夕方まで使用できるため、目の疲れを軽減する助けにもなります。

車の運転

車の運転には、昼間と夜間では適したサングラスの特徴が異なります。適切なサングラスを選ぶことで、車の運転中に快適で安全な視界を確保できます。必要に応じて、昼間と夜間に適したサングラスを選んで使用しましょう。

昼間の運転:昼間の運転には、可視光線透過率が20~30%のサングラスが最適です。これにより、眩しさを軽減し、快適な視界を確保できます。また、道路の照り返しやフロントガラスへの映り込みをカットしてくれる偏光がおすすめです。偏光度は80%以上のものを選ぶと良いでしょう。ブラウンやグレーのレンズは、自然な視界を提供し、運転中の視認性を向上させます。

夜間の運転:夜間の運転は特に注意が必要です。周囲が暗くなるため、適切なサングラスの選択が重要です。可視光線透過率が75%以上のサングラスが最適で、前方や周囲の確認が容易になります。偏光度の高いサングラスは、対向車のヘッドライトや濡れた路面の反射を抑える効果があります。イエローやオレンジ、グリーンのレンズは青色光をカットし、視認性を向上させます。ただし、一般的なサングラスは夜間には適していないため、必要な時のみ使用しましょう。

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サングラスを選ぶ際は使うシーンに合わせて可視光線透過率をチェックしよう

SNP2013N-2S C3 / カーキ

サングラスを選ぶ際には、紫外線透過率だけでなく可視光線透過率もチェックすることが重要なポイントです。また、使用するシーンによって適切な数値が変わってきます。OWNDAYSでは用途ごとのさまざまなサングラスを取り扱っていますので、豊富な選択肢の中から最適なものをお選びいただけます。国内の店舗およびオンラインストアで使えるデジタルギフトチケットは大切な人へのプレゼントにもおすすめです。

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