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サングラスの快適な使用に欠かせない!正しいお手入れ法と収納法をご紹介

サングラスを快適に使用するためには、正しいお手入れと収納が欠かせません。適切なケアを怠ると、レンズに汚れや傷が残り、視界や快適性に影響を与える可能性があります。この記事では、サングラスの効果的なお手入れ方法や収納時の注意点などについて詳しくお伝えします。正しいお手入れと収納を心がけ、快適でクリアな視界を維持しましょう。

サングラスをお手入れする頻度

まずは、サングラスのお手入れ頻度について確認しましょう。一般的に、サングラスにはプラスチックが使用されています。軽量で割れにくいなど様々なメリットがありますが、汗や皮脂、化粧品や整髪料などには弱い性質があります。そのため、サングラスを使用した後は、しっかりとお手入れすることが重要です。特にスポーツ用サングラスは汚れやすい傾向がありますので、使用後は早めに汚れを取り除くように心がけましょう。

鼻パッドやモダン(耳かけ部分)など、肌に接触する部分にゴムが使用されている場合は、素早い対処が必要です。汚れを放置するとベタつきや変色を引き起こす可能性もあるため、注意が必要です。

サングラスをいきなりメガネ拭きで拭いてはいけない理由

サングラスのお手入れと言えば、多くの人がメガネ拭きを使うことを思い浮かべるかもしれませんが、注意が必要です。サングラスを外してレンズを見ると、あまり汚れていないように感じるかもしれませんが、目に見えない微細な砂や埃がレンズの表面に付着しています。その状態でメガネ拭きで乾拭きすると、傷ができる原因となります。一度だけなら軽微なダメージで済むかもしれませんが、毎日続けるとレンズには無数の傷が残ります。このようなリスクを避けるために、サングラスに乾拭きを行わないようにしましょう。

サングラスの正しいお手入れ方法

サングラスを快適に長くお使いいただくために、ここでは4つのステップで効果的なお手入れ方法をご紹介します。

STEP 1水洗いをする

使用後のサングラスのレンズには砂埃やゴミが付着しているため、まずは水で洗いましょう。サングラスに負担をかけないよう、水圧は弱めにすることがおすすめです。洗面器などに水を溜めて、そこで優しく洗う方法も効果的です。砂埃などは水の底に沈む性質があるため、それによって除去しやすくなります。また、サングラスのコーティングは急激な温度変化に弱いので、高温のお湯ではなく常温の水を使用しましょう。

STEP 2水洗いだけできれいにならない場合

レンズに皮脂や化粧品などの油分が付着している場合、水だけでは完全に落とすことができません。そのような場合は洗剤を使用する必要がありますが、適切な洗剤の選択が重要です。専用の洗剤を使うと安心ですが、台所用の中性洗剤でも問題ありません。ただし、洗剤に中性以外の成分が含まれている場合、コーティングが剥がれる可能性があるため注意が必要です。石けんやハンドソープ、ボディソープなどは酸性やアルカリ性の成分が含まれている場合がありますので、使用は避けてください。

洗面器が使える場合は、水を入れて洗剤を数滴垂らしましょう。そこにサングラスを浸け、人差し指と親指で優しくレンズを挟みながら洗いましょう。洗面器がない場合でも、指に数滴の洗剤を付けて洗う方法もありますが、やはり優しくレンズを洗うことが大切です。洗い終えたら、水圧の弱い流水で丁寧に洗剤をすすぎましょう。

STEP 3ティッシュで水気を拭き取る

ティッシュで拭くことで傷がつくのではと心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際の傷の原因はサングラスに付着した砂埃やゴミなどです。それらを取り除いた状態であれば、力を入れすぎない限り、ティッシュで拭いても特に問題ありません。また、ティッシュの他に、柔らかくて清潔な布などでも代用できます。水気を拭き取る際には、ネジなどの金属パーツが使用されている場合、その部分に水分が残っていると錆びや腐食の原因になる可能性があるため、注意してしっかりと拭き取りましょう。

STEP 4メガネ拭きで仕上げの拭きあげ

メガネ拭きを使って最後の仕上げをしましょう。完全に水気を取り除いたら、優しくメガネ拭きをレンズに当てて拭き取ります。静電気を防止できるクリーナーや曇り止めスプレーを使用すると、仕上がりがより良くなります。また、メガネ拭き自体も清潔であることが重要です。汚れたメガネ拭きを使用すると、その汚れがサングラスに移ってしまいます。もしメガネ拭きが汚れていると感じた場合は、衣類と同様に洗濯する必要があります。

ただし、漂白剤や柔軟剤は使用しないでください。漂白剤には塩素系のものが多く含まれており、使用するとメガネ拭きの繊維を傷つける恐れがあり、柔軟剤はメガネ拭きの吸水性を低下させ、レンズの汚れが落ちにくくなることがあります。洗濯を繰り返すとメガネ拭きの繊維が劣化し、十分な効果が得られなくなるため、劣化が見られる場合は新しいメガネ拭きに交換しましょう。

サングラスをお手入れする際の注意点

サングラスをお手入れする際には、以下の注意点があります。拭き方や、サングラスの種類ごとに特別な配慮をすることがポイントです。

力を込めずに優しく拭く

サングラスを拭くときに力を込めすぎるとフレームにゆがみが生じやすいので注意が必要です。レンズを拭くときは、拭く方のレンズの縁に手を添えて拭くとフレームにかかる負荷が少なく、ゆがみやズレを防ぐことができます。

超音波洗浄機を使用する際の注意点

超音波洗浄機でのお手入れは便利ですが、偏光サングラスには使用を控えることをおすすめします。レンズが劣化している場合、偏光フィルムが剥がれるリスクがあります。

スポーツサングラスをお手入れする際の注意点

スポーツサングラスのお手入れには、市販のメガネ用シャンプーや曇り止めの使用は控えることをおすすめします。特にプラスチック以外の素材が使用されている場合、レンズへの悪影響が生じることがあります。

サングラスの保管方法

サングラスを長く美しく保つために、以下の3つのポイントをご紹介します。

POINT 1直射日光や高温を避ける

直射日光や高温の場所を避けることが重要です。これにより、フレームやレンズの変形や変色を防ぐことができます。紫外線や高温は損傷の原因となりますので、適切な保管環境を選びましょう。

POINT 2使用後はケースに収納する

サングラスを保管する際は、衝撃や傷から守るためケースに入れましょう。ケースは、大きすぎても小さすぎてもサングラスに傷がついてしまったり、歪んでしまったりする可能性があるので専用のケースでの保管をおすすめします。ケースに収納する際は、柔らかい布やメガネ拭きで包んでおくと、レンズやフレームの傷を防ぐことができます。

POINT 3水洗い後の乾燥に注意する

サングラスを水洗いした場合は、十分に乾燥させてから保管しましょう。水分が残ったまま保管すると、カビや変色の原因となります。しっかりと乾かしてからケースに収納しましょう。

サングラスを快適に使うために正しいお手入れをしよう

SUN2095T-2S C2 / ブラック

サングラスは目を保護するために非常に重要なアイテムです。快適な使用を維持するためには、適切なお手入れと収納が欠かせません。サングラスを傷や破損から守り、耐久性やクリアな視界を保つために、正しいお手入れと収納方法を実践しましょう。OWNDAYSでは、サングラスのクリーニングやフィッティングなどのメンテナンスも無料で行っておりますので、店舗にお越しの際は、お気軽にご相談ください。

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