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運転用メガネは必要?かけるメリットや選ぶべきメガネの特徴とは

晴天時に車を運転しているとまぶしく感じたり、運転に集中することで目が疲れてしまったりする場合もあるようです。運転中は小さな油断が事故につながるため、目で確認する作業は非常に重要といえます。運転中にまぶしく感じたり、目が疲れたりする場合は運転用メガネを使用するのもおすすめです。そこで、本記事では運転用メガネは必要なのか、もしかけるとしてメリットや選ぶときのポイントなどについて解説します。

運転用メガネをかけるメリットとは

運転用メガネはかけることでさまざまなメリットがあります。

夜間のまぶしさを軽減できる

運転中のまぶしさは日中だけではありません。夜間にも対向車のヘッドライトが目に入ってきます。人間の目は暗所で瞳孔が大きく開くため、その分、光を多く吸収して日中よりもまぶしく感じやすいです。たとえば、車線変更、右折・左折をするときは対向車のヘッドライトが目に入りやすく、事故につながる可能性もあるので特に注意が必要になります。夜間のまぶしさを軽減し、安全性を確保するためには夜間運転用メガネがおすすめです。

運転に必要な視力の基準まで矯正できる

日本の普通運転免許を取得するには両目で0.7以上(左右それぞれ0.3以上)の視力が必要です。裸眼で基準に満たなかったとしても、メガネやコンタクトレンズで矯正して基準を満たせます。ただ、その場合、運転免許証の条件等の欄には「眼鏡等」と記載されるため、運転時には必ずメガネもしくはコンタクトレンズを装着していなければなりません。どちらかのみ装着するのではなく、併用することも許可されています。コンタクトレンズを装着したうえでメガネをかけることが可能です。たとえば、老眼の場合、遠くを見るためにコンタクトレンズを装着し、近くを見やすくするためにメガネもかけます。それによって近くも遠くも見やすくなるため、より安全に運転がしやすいです。

日中におすすめの運転用メガネ

こちらでは、日中にかけるのがおすすめの運転用メガネを2種類紹介します。

度付きサングラス

普段メガネをかけている場合は、まぶしさの軽減のために度付きサングラスにするのもひとつの方法です。度付きサングラスであれば視力を矯正しつつ、まぶしい光のカットができます。

運転用に度付きサングラスを選ぶのであれば、視界の色調が変わらないので使いやすい薄いグレーのカラーレンズがおすすめです。運転する際に重要な信号や風景などの色合いもリアルな色に近い状態で見えます。ほかには、木の色がくっきりと見やすいブラウンもよいでしょう。

偏光レンズ

偏光レンズは路面や水面などでギラギラと乱反射する光を軽減できます。偏光レンズは特殊フィルムによって反射光を防ぐため、長時間運転するときの目の疲れを軽減することも可能です。レンズの偏光度が高いほど乱反射防止能力も高いので、晴天日の日中は特に偏光度が高いサングラスがおすすめといえます。まぶしさを防止できると同時に視界もクリアになるので快適です。ただ、カーナビやスマホの液晶画面を見た際に見る角度などによって表示が見えにくい、歪んで見えるといった状態になりやすいので注意しましょう。

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夜間におすすめの運転用メガネ

夜間にかける運転用サングラスは可視光線透過率が高いものやイエロー・オレンジ系のレンズのものがおすすめです。

可視光線透過率が高いサングラス

夕方から夜間にかけては光をほぼカットしない可視光線透過率が高いサングラスがよいでしょう。可視光線は人の目で認識できる光のこと、つまり、可視光線透過率とはレンズが可視光線を通す割合です。一般的に、夜間運転用サングラスの可視光線透過率は80%程度といわれていますが、JIS規格では75%以上になっているものが適切としています。つまり、75~80%程度が夜間の運転に必要な光を遮ぎらず、ヘッドライトなどの強い光のみを軽減することが可能です。夜は瞳孔が開いていることから日中より視力が落ちる「夜間視力」になります。そのため、夜は夜専用のサングラスを使用することで夜間視力のサポートをするのが望ましいです。

イエロー系やオレンジ系のレンズ

サングラスのレンズはさまざまな色があります。対向車のヘッドライトのような青色系の光を防ぐには、イエロー系もしくはオレンジ系のレンズがおすすめです。イエロー系のレンズは色のコントラストがはっきり見えます。また、オレンジ系のレンズも同様の理由で夜間の運転に向いている色です。ヘッドライトは黄色系の光のものもあるため、こちらの場合は透明に近い薄いグレーや青が向いています。黄色系の光は人間が最も眩しく感じる色であり、日中と同じように薄いグレー・青のレンズのほうが見やすいです。

運転用メガネではこんなレンズは避けよう!

運転する際には避けたほうがよいレンズもあるので解説します。

濃い色のレンズ

濃い色のレンズは運転用には向いていません。濃い色のレンズは信号が実際とは違う色に見えたり、十分な光が届かずに見えにくくなったりするからです。車の運転時以外、日常的にかけるサングラスは、濃いブラウンやブラックといった色のレンズが使用されているものも少なくありません。たとえば、徒歩であれば、そのときの状況に合わせてサングラスをかけたり、はずしたりできます。ただ、運転中は一瞬の油断が事故につながるので、徒歩のときと同じようにするわけにはいきません。そのため、濃い色のレンズのサングラスは運転には向いていないといえます。

JIS規格では「視感透過率8%以下のレンズは運転時・道路での使用を目的としていないので向いていない」としています。昼間の運転は視感透過率8%以上、夜間の運転は視感透過率が75%以上のレンズを使用するようにと定めているので、これを守らなければなりません。また、信号の色を誤認識しないように、赤や黄、緑、青を識別できる色のレンズであることが条件となっています。

調光レンズ

偏光レンズと間違えやすいのが調光レンズです。光を遮る役割を持つのが偏光レンズ。一般的に調光レンズは紫外線量によって色の濃さが変わるレンズを指します。そのため、UVカット加工がされた車の中では色の変化はほとんどなく、せっかくの効果も発揮できません。

OWNDAYSでは紫外線だけでなく、可視光線量によって色の濃さが変わる調光レンズ(可視光線タイプ)も用意していますので、運転用で調光レンズを使用する場合は、こちらのタイプがおすすめです。

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SNP2016A-3S C3 / グレー

運転時には、偏光レンズや度付きサングラスを使用することがおすすめです。日中は偏光レンズ、夜間は可視光線透過率が高いレンズと使い分けるのがおすすめといえます。OWNDAYSでは偏光レンズ、度付きサングラスなど運転用サングラスを作ることが可能です。また、自分用にも贈り物用にもできるデジタルギフトチケットもあります。LINEやメール、SNSなどで簡単に贈れるため、ぜひご利用ください。

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