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サングラスのサイズ表記の見方を解説!自分に合うサイズを選ぶポイントとは

サングラスを購入するときは、サイズがちょうどよく、自分にフィットするものを選ぶことが大切です。とはいえ、何を基準に選べばよいかよく分からない人もいるのではないでしょうか。そこで、ここではサングラスのサイズ表記の見方や、自分に合うサイズのサングラスを選ぶポイント、フィッティングの重要性などについて解説します。

サングラスのサイズ表記はどう見るの?

サングラスは、テンプルやブリッジの内側などにサイズが表示されています。テンプルとは、フレームのつるの部分のことです。レンズを覆うリムにつながるヒンジ(蝶番)から、反対側の先端部分までの全体を指します。また、ブリッジとは、左右のレンズをつなぎ、サングラスをかけたときに鼻にかかる部分のことです。サイズ表示が「51□19-148○45.0」の場合、単位はmmで、51はレンズ横幅、19はブリッジ幅、148はテンプルの長さ、45.0はレンズの縦幅を表します。つまり、レンズ幅51mm、両レンズの間が19mm、テンプル幅が148mm、レンズの縦幅が45.0mmあるサングラスということです。ちなみに、テンプルは耳にフィットするようになめらかに曲がっていますが、表記されているサイズはまっすぐに伸ばしたときの長さです。

サングラスのフレームサイズとは

自分に合ったサングラスを選ぶときは、フレームサイズについても知っておきましょう。フレームサイズとは、フレームの横幅のことです。サングラスやメガネを覆うリムには、左右の端にテンプルをつなぐヒンジ(蝶番)があります。この右側のヒンジの中心部から左側のヒンジの中心までの長さが、フレームサイズです。フレームサイズの設定は、ブランドなどによって異なります。たとえば、「標準:135~139mm/小さめ:130~134mm/大きめ:140~145mm」としているところ、「M:129~132mm/S:125~128mm/L:133~136mm」としているところなどがあります。

サングラスのサイズを選ぶときの2つの基準

自分に合ったサングラスを選ぶ基準は主に2つあります。それぞれの基準について見ていきましょう。

顔のサイズ

サングラスを選ぶ大切なポイントは「サイズ感がほどよいこと」です。顔の大きさとバランスの取れたサイズのサングラスを選べば、しっくりと似合います。そこで、まずは自分の顔のサイズを測りましょう。サイズを知る必要があるのは、「PD:右目の中心から左目の中心までの長さ」と「顔の横幅」の2つです。自分でPDを測る場合は、鏡の前に立ってまっすぐに前を見つめ、黒目の下に定規を水平にあてましょう。両目の中心から中心までを測れば、それがPDです。やや図りづらいため、何度か計測して平均を出すと、より正確な数字が得られるでしょう。なお、日本人の平均PD値は63mmです。ただし、55~72mmの間で幅があります。

次に、顔の横幅を測りましょう。顔の横幅は、右のこめかみから左のこめかみまでの長さを測ります。凸凹があるので、メジャーなどではなかなか正確に測れません。自宅にスライド式のドアがあれば、開けて間に顔を挟み、ぴったりと閉めましょう。そっと顔を抜いて開いている幅を測れば、顔の横幅が分かります。ちょうどよいドアがない場合は、ティッシュボックスを2つ用意し、机に顔を置いて両サイドから挟みましょう。そっと顔を抜いてボックス間の長さを測れば、顔の横幅が分かります。なお、顔の横幅の平均値は、男性が143mm、女性は135mmです。平均値からかけ離れているようであれば、測定ミスの可能性があるので、もう1度測りなしたほうがよいでしょう。

サングラスを選ぶときは、PDよりもFPDが同じかやや大きいものを選びます。FPDとは、サングラスのサイズ表記が「51□19-148○45.0」のとき、最初の「51□19」の数値を足したものを指します。この場合は70です。PDに対してFPDがあまり大きすぎると目が小さく見えるので注意しましょう。また、フレームサイズは顔の横幅に合わせるか、やや大きめが好まれます。

自分に合うサイズのメガネ

すでに自分にほどよくフィットするサングラスを持っているなら、ヒンジの長さを測るか、テンプルやブリッジの内側に表示されているサイズ表記を参考にするかして、同じものや近いものを探せばよいでしょう。サングラスではなくぴったり合うメガネを持っている場合は、同じサイズでなく、メガネより6mm以上大きいものを選びます。「ちょっと大きめかも」と感じるくらいがおすすめです。

自分に合ったサイズのサングラスを選ぶポイント

この段落では、自分に合ったサイズのサングラスを選ぶ方法について解説します。

顔幅とフレームの幅を合わせる

サングラスのフレームは、顔の横幅と合わせるか、やや大きめを選びましょう。顔の横幅に比べて大きすぎるフレームを選ぶと、寄り目に見えてしまう可能性があり、注意が必要です。顔の横幅とほどよいバランスが取れていれば、自然でスマートな印象を与えます。

眉毛との距離が離れすぎないようにする

サングラスのリム上部と、眉毛のバランスも大切なポイントです。正面から見たとき、サングラスで眉毛がほぼ隠れている状態であれば、おしゃれでよく似合っている印象を与えます。反対に、サングラスから眉毛が遠く離れてはっきり見えているような場合は、どこか間が抜けている印象を与えかねません。サングラスは色がついているため、眉毛との間の隙間が目立ってしまい、全体的なバランスが悪く見えます。

サングラスを選ぶときは、眉毛が隠れるかどうかをしっかり意識することが大切です。フレームの形が同じものであっても、サングラスはそれぞれ微妙にサイズ感が異なります。試着できる場合は、できるだけたくさんのアイテムを試すとよいでしょう。

顔が大きい人はどんなサングラスを選んだらいいの?

顔が大きめで、なかなか似合うサングラスが見つからず困っている人もいるのではないでしょうか。顔が大きい人にとって、一般的なサイズのサングラスは小さく、かけるとこめかみがぎゅっと押さえてつけられてしまいます。痛くなったり跡がついたりすることもあるでしょう。そのうえ、見た目もあまりスマートではありません。そこで、顔が大きめの人は、フレームとテンプルのそれぞれが150mm以上あるものを選びましょう。一般的なサングラスは、大きめでも横幅が145mmほどです。フレーム、テンプルともに150mm以上あれば、顔が大きく厚みがある人でも、ゆったりとかけられるでしょう。また、レンズの横幅は60mm前後、ブリッジの長さが20mm前後あるものにすると、バランスよく見えます。

サングラスもメガネと同じくフィッティングが大切!

サイズ感がほどよく、似合うサングラスが見つかったら、フィッティングしてズレを調整することが大切です。サングラスは、ノーズパッドとテンプルを調整することでより顔にフィットするようになり、ずれにくくなります。ノーズパッドは、鼻にあたる部分にあるパーツです。ノーズパッドの角度がきついと、かけたときに顔とサングラスが不自然なほど離れ、全体的に浮いて見えます。かけ心地もよくないでしょう。そこで、鼻の高さに合わせて角度を調整すれば、顔にフィットして快適な着け心地が実現できます。テンプルの調整も大切な要素です。耳の角度や頭の形に合わせ、調整しましょう。

なお、サングラスのフィッティングは、購入した店舗でしてもらえます。破損する恐れがあるため、自分で無理に調整するのはやめましょう。OWNDAYSで購入した場合は、フィッティングやメンテナンスはいつでもどの店舗でも無料でできます。使っているうちにサングラスにゆがみが生じた場合など、気軽に調整してもらえて便利です。

サイズを確かめながら自分に合うサングラスを選ぼう!

サングラスを購入するときは、サイズを確かめることが大切です。ぴったりフィットするサングラスを別に持っているのであれば、それを基準にすればよいでしょう。OWNDAYSでは、さまざまなサングラスを扱っています。きっとフィットするアイテムが見つかるでしょう。なお、OWNDAYSで販売している便利なギフトチケットは、サングラスの購入にも使えます。気軽に贈れるデジタルチケットなので、大切な人にプレゼントしてみるのもよいでしょう。

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