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2020.08.19 | FASHION

サングラスのおしゃれを楽しみたい!選ぶときに注意すべきことは?

ファッションの中に上手にサングラスを取り入れることができれば、おしゃれをもっと楽しむことができますよね。とはいうものの、どんなサングラスを選べばいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。サングラスといってもその種類はさまざまです。そこで今回は、おしゃれなサングラスを選ぶために注意すべきことについて詳しく解説します。

サングラスは大きく2種類に分けられる

サングラスはファッション用とスポーツ・アウトドア用の2種類に大きく分けられます。ファッション用のサングラスはおしゃれなファッションアイテムとして使うため、デザイン性に優れている傾向があります。一方、目を保護することを主な目的として装着し、優れた機能性を備えているのがスポーツ・アウトドア用のサングラスです。選ぶときの基準がそれぞれ異なるため、目的に合わせてサングラスを選ぶときのポイントを押さえておくとよいでしょう。例えば、ファッション用のサングラスでは顔の形に合った形状のものを選ぶのが基本です。スポーツ・アウトドア用のサングラスの場合、光の反射を抑えるレンズが使われているか、目を十分に保護できるかといった点が選ぶときの基準になります。

かけたときおしゃれに見えるサングラスの条件

まずは、どのようなサングラスを選べばかけたときにおしゃれに見えるのか、押えておくべき条件を3つ紹介します。

顔の幅に合っている

サングラスに限らずメガネをかけて不自然な印象を与えないために注意するべきポイントは、顔の幅と合っているかどうかです。大きすぎても小さすぎてもいけません。サングラスの横の長さが顔の横幅と同じになっているか、そうでない場合は顔の内側に収まっているものを選びましょう。顔よりも幅が広いサングラスはインパクトがあるものの、バランスをとりにくいというデメリットがあります。そのため、服装と合わせづらくなってしまうのです。

顔幅と合ったサイズのサングラスであれば、どのようなファッションでも違和感なく合わせられます。また、色の薄いサングラスの場合には目の位置もよく考えて選びましょう。黒目がレンズの中央にきていないと不自然な印象を与えてしまいます。

上のラインが眉にかかっている

サングラスをかけた際の上下のバランスは、眉毛がフレームの上部から少し覗いているくらいが理想です。フレームで眉毛が隠れてしまうと、それだけサングラスが大きく見えます。そうすると、サングラスをかけたことで重たい印象を周りに与えてしまうからです。逆に、フレームと眉毛の間に隙間があるとサングラスが小さすぎるような印象を与えてしまいます。この場合は、貧相な印象を周囲に与えてしまうのです。白人のモデルを見てサングラスがよく似合っているなと感じたことがある人も多いでしょう。白人は目と眉毛の間の距離が近い人が多く、サングラスをかけたときにバランスがちょうどいい人が多いからなのです。

レンズの色が薄い場合でも、上のラインが眉にかかっているようにすれば不自然にはなりません。ただし、レンズが小ぶりのサングラスの場合には無理に眉の位置と合わせようとすると不自然になってしまうので、自然な高さで問題ありません。また、眉毛がチャームポイントだという人は、あえて眉毛とサングラスの距離をあけることでコミカルな印象や愛らしさをアピールするのもよいでしょう。

レンズの傾きが雰囲気に合っている

サングラスをかけて横から見たときのレンズの傾斜もよく見ておくべきポイントです。サングラスにはレンズが前に傾斜しているものから比較的フラットなものまでさまざまなタイプがあります。レンズが前に傾斜しているデザインのサングラスはワイルドな印象を与えるので、人柄やファッションによってはアンバランスになってしまうでしょう。活発で元気なイメージを与えたいという場合に効果的です。一方、傾斜がフラットなサングラスは落ち着いた雰囲気を演出します。大人っぽさを演出できるので、よりTPOに合わせやすいというメリットもあります。

レンズが
傾斜しているデザイン

ワイルドな印象

レンズが
フラットなデザイン

落ち着いた雰囲気

おしゃれに見えるサングラスの基本形状

サングラスの形状にはさまざまなタイプがありますが、定番のタイプは大きく分けて3つです。サングラスといって多くの人が最初に思い浮かべる形状はウェリントンタイプでしょう。レンズが逆台形の形をしていて、天地の幅が広いというのが特徴です。レトロな雰囲気があり、どんなファッションにも合わせやすい万能型のデザインです。シンプルで定番のデザインだからこそ、レンズのカラーなどで少し遊んでみるのもよいでしょう。ウェリントンタイプの次に多いのがボストンタイプです。ボストンタイプはウェリントンタイプよりもより丸に近い形状をしており、その分、レンズの天地幅もより広いです。こちらも比較的どんな顔の輪郭やファッションにでも合わせやすいのが特徴です。サングラスというとシャープな印象になりすぎてしまうことが多いですが、このタイプのサングラスは比較的優しい印象を周囲に与えることができます。ボストンタイプという名前の由来には諸説あり、最初にアメリカのボストンで流行したからだともいわれています。また、ブロータイプも人気があります。ブロータイプは上部にだけフレームがあるサングラスです。フレームの上部がまるで眉毛のように見えることからブロータイプ、サーモントタイプと呼ばれることもあります。知的でクラシカルな印象を与えることができるほか、個性的な雰囲気も演出できるサングラスです。

サングラスが強調されすぎていると感じた場合は、レンズのカラーを変えてみるとよいでしょう。そのほか、涙のしずくのような形をしたティアドロップもサングラスの定番デザインです。ワイルドかつ個性的なファッションによく合います。女性に人気なのはレンズが楕円形のオーバルタイプです。かけるとスタイリッシュな印象になるため、流行に敏感な人たちの間で人気があります。そのほかにも、セクシーな印象を演出できるフォックスタイプや、ボストンタイプの形状でありながらウェリントンタイプのフレームがついたボスリントンタイプなどがあります。

輪郭に合わせて形状を選ぶ

サングラスの形状を選ぶ際には、顔の輪郭を考慮する必要があります。サングラスのタイプによって似合う顔の輪郭とそうでない顔の輪郭があるためです。サングラスの形状によっては顔の輪郭をより強調してしまうかもしれません。その逆に、上手にサングラスを選べば顔の輪郭が与える印象を和らげることができるでしょう。ウェリントン、ボストン、ブローの3タイプであればどのような顔の輪郭であっても合わせやすいといえます。その中でもウェリントンはレンズの天地幅が広いだけでなく、フレームのリムが低い部分にくるので特におすすめです。

ただし、できるだけ顔の輪郭と同じ形状のサングラスは避けた方が無難です。たとえば、面長の人はウェリントンタイプやティアドロップタイプのようにレンズの天地幅が広いものを選ぶのがおすすめです。そうしたサングラスには顔の印象を上下で分断する効果があります。そのため、実際の長さよりも顔を小さく見せられるでしょう。一方、フォックスタイプは顔の長さを目立たせてしまうのでおすすめできません。また、四角(ホームベース型)顔の人はウェリントンタイプよりもボストンタイプのほうを選ぶとよいでしょう。四角顔の人で小顔効果を期待したいのであれば、デザインが大きめでフレームも太めのものがおすすめです。

逆三角形の輪郭をした人はシャープな印象があるため、丸みを帯びたデザインのサングラスがよく似合います。ボストンタイプやオーバルタイプを選べば顎のシャープなラインをより引き立てられるでしょう。ただし、フォックスタイプはシャープになりすぎるのであまりおすすめできません。丸顔の人はボストンタイプだと丸さがより強調されてしまいます。ウェリントンよりもより細身のスクエアタイプや、上部のリムのラインが印象的なブローだと自然な印象になるでしょう。顔をシャープに見せるフォックスタイプも丸顔の人によく合うデザインです。

サングラスのおしゃれではフレームやレンズの色も重要

サングラスをファッションアイテムとして取り入れたいときは、フレームやレンズの色も重要なポイントです。

フレームの色

フレームの色は顔の印象を大きく変える要素で、ブラック・ブラウン、ゴールド・シルバーなどがベーシックで使いやすいです。幅広いファッションに合わせられるサングラスを選びたいのであれば、こうした汎用性の高い色のフレームがおすすめです。一般的に、淡い色のフレームは落ち着いた印象を、鮮やかな色のフレームは活動的な印象を演出してくれます。表現したい雰囲気に合わせてサングラスのフレームの色を選んでみてください。

ベーシック

ブラック・ブラウン

ゴールド・シルバー

落ち着いた印象

活動的な印象

淡い色

鮮やかな色

レンズの色

レンズの色もファッションの雰囲気を大きく左右します。どんなコーディネートにも合わせやすいレンズの色としては、グレーなどのダークトーンカラーが挙げられるでしょう。明るい雰囲気を演出したいときや、暗くて周囲が見えにくいときなどはイエロー系のレンズがおすすめです。ブラウン系のレンズは目にやさしく、コントラストをはっきりさせて視認性を高めてくれます。

合わせやすい

グレー系

暗所・夜間

イエロー系

目にやさしい

ブラウン系

マスクとサングラスを合わせるとき

マスクをする機会が多くなったコロナ禍において、サングラスとマスクを合わせると不審者のように見えないか心配だという人も多いでしょう。マスクとサングラスを合わせるときは、明るい印象になるライトカラーのレンズを選ぶのがおすすめです。

スポーツ用のサングラスの選び方

スポーツ用のサングラスを選ぶときは、ファッション用のサングラスとは異なる点に注意する必要があります。まず、サングラスをかけたまま激しく動く場合が多いため、フィット感や軽量性など、かけたときの快適さを重視してみてください。テンプルエンド(テンプルの先)が丸まって耳にかかりやすいものや、鼻パッドの位置を調節できるものなどがおすすめです。

次に、レンズの偏光度も見やすさの点で重要なポイントです。偏光度とは、光の反射を抑える強さを数値で表した指標のことです。偏光度が高いほど反射光の影響が小さくなり、マリンスポーツやウィンタースポーツにおける眩しさを抑えられるでしょう。反射光が気になる場面でサングラスを使う場合は、偏光度の高いレンズを選ぶようにしてみましょう。

最後に、光のカット率を表す可視光線透過率もチェックしておきたいポイントです。可視光線透過率が高いほど自然光の眩しさが抑えられるので、夏場のアウトドアなどでは可視光線透過率が高いものを選ぶのがよいでしょう。

似合うものを選ぶのが本当のおしゃれ

サングラスには流行のデザインがあります。しかし、おしゃれに見せるために重要なポイントは流行かどうかよりも自分の顔の形や雰囲気にフィットしたものを選んでいるかどうかです。さまざまなサングラスの中から自分だけの一本を見つけたいという人は、豊富な商品を取り揃えているOWNDAYSのオンラインストアで探してみてはいかがでしょうか。

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