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マスクをすると眼鏡が曇るときの解決法!耳が痛くなるときはどうする?

眼鏡をかけた状態でマスクをつけて、レンズが曇ったり耳が痛くなったりして困った経験がある人は多いのではないでしょうか。レンズが曇ると前が見づらくて危険です。耳が痛いままマスクをつけ続けるのも辛いでしょう。そこで、ここではマスクをすると眼鏡が曇る理由やレンズが曇らないようにする5つの方法、耳が痛いときの対処法などについて解説します。

マスクをすると眼鏡が曇るのはどうして?

マスクをつけたときに眼鏡が曇るのは、結露が発生しているからです。結露とは大気中の水蒸気が水に変わる現象のことで、暖かい空気が冷えたときに発生します。空気中に含まれる水蒸気の最大量は、温度によってさまざまです。暖かいとき、空気はたっぷりの水蒸気を含むことができます。反対に、寒いときは含める水蒸気の量は多くありません。そのため、暖かい空気が冷えると水蒸気を含んでいられなくなり、水となって現れるのです。この現象を結露といいます。

マスクをすると、鼻や口が覆われるため吐息がいつもより温かくなるものです。吐き出した温かい息はマスクと顔の隙間から上へと流れだし、冷えた眼鏡のレンズに触れます。すると、温かい吐息に含まれた水蒸気がレンズの冷たさで水へと戻り、結露が発生してレンズが曇るのです。冬は冷たい外気によって眼鏡のレンズが冷えて息との温度差が大きくなるため、特に結露が発生しやすくなります。ただし、眼鏡が曇るのは冬に限ったことではありません。たとえば、夏に冷房の効いた部屋から暑い屋外にでたときなども、同じように結露が起こります。

マスクをしても眼鏡が曇らないようにする5つの方法

眼鏡が曇ると前が見えにくくなって不便です。ここでは、マスクをしたときに眼鏡が曇らないようにする方法を5つ紹介します。

顔にフィットするマスクを選ぶ

眼鏡が曇るのは、吐息がマスクと顔の隙間から漏れて、レンズ上で結露を起こすからです。そこで、顔に極力フィットするマスクを選んで息が上に漏れないようにすれば、眼鏡の曇りを防ぐことができます。たとえば、立体型のマスクであれば顔のラインにフィットしやすく、吐息の漏れを少なくできるため、ある程度眼鏡の曇りが防げるでしょう。プリーツ型のマスクもおすすめです。鼻に触れる辺りにノーズパッドやワイヤーがついているものが多く、ある程度は息の漏れが防げます。プリーツ型マスクをしたときは、鼻の付け根の辺りを押してワイヤーを曲げ、より顔にフィットするように装着するとよいでしょう。

マスクの上の部分を内側に折る

吐息が眼鏡のほうに漏れ出るのを防ぐために、マスクの上部を内側に折り曲げて折り癖をつける方法も有効です。マスク上部を折り曲げたあとは、もとの状態に戻してから通常通り装着しましょう。マスク上部が内側に軽く折れている状態なので口からでた温かい空気や蒸気が眼鏡のほうに抜けずに留まり、レンズの曇りが軽減します。ほかの道具などはいらず、マスクを折り曲げるだけなので、非常に手軽で便利な方法です。

マスクの中にティッシュを入れる

ティッシュの折り方

四つ折りにしたティッシュペーパーをマスクの内側に仕込む方法も効果的です。ティッシュペーパーは、縦に折って横に折るのではなく、横に2回続けて折って細長い形にします。それを、マスクの上部に沿わせるようにして内側に挟み込みましょう。マスクの両サイドからティッシュペーパーがはみ出るときは、適当な長さに折って内側に入れて構いません。マスク上部に挟んだティッシュペーパーが、吐息が上に漏れでるのをある程度抑えてくれるので、曇り防止に効果が期待できます。どこにでもあるティッシュペーパーを使うだけなので、手軽に試せるでしょう。見た目の違和感もありません。

曇り止めアイテムを使う

市販されている眼鏡の曇り止めアイテムを使えば、より効果的に曇りを防ぐことができます。眼鏡の曇り止めアイテムには、クロスタイプやスプレータイプ、ジェルタイプなどさまざまなスタイルがあるので、使いやすさや好みに合わせて選ぶとよいでしょう。クロスタイプは曇り止め成分を含んでおり、レンズを拭くだけで曇り止め効果を発揮します。スプレータイプは、レンズに向かって吹きかけてからティッシュペーパーで優しく水分を吸い取るだけで曇り止め効果を発揮します。ジェルタイプは、指先で少量を取りレンズに薄く伸ばしあと、ティッシュペーパーで拭き取りましょう。お出かけ前や使用前に、さっと使えば長時間クリアな視界をキープすることが可能です。

なお、OWNDAYSではクロスタイプ・スプレータイプ・ジェルタイプの曇り止めアイテムを取り扱っているので、お好きなタイプをお選びいただけます。

曇り止め効果のあるレンズで眼鏡を作る

そもそも眼鏡を作る段階で、オプションで高機能な曇り止め効果のあるレンズを選んでおくという手もあります。レンズそのものに曇り止め効果がある眼鏡なら、アイテムを使ったりマスクに一工夫加えたりしなくても、快適な視界を保つことが可能です。レンズの種類によっては、曇り止め効果を継続させるために何か特別な手入れをする必要もありません。OWNDAYSで採用している曇り止めレンズは、表面に特殊なコーティングを施すことでレンズを曇りにくくしています。

マスクと合わせる眼鏡はどう選ぶ?

一般に、眼鏡を選ぶときは、フェイスラインが基準となります。たとえば、丸顔の人なら直線的なラインが目立つスクエアなどのフレームを選ぶと、顔の丸みを強調せずバランスが取れてよいとされています。ところが、マスクを着用している場合顔のほぼ下半分が隠れるため、フェイスラインはほとんど分かりません。そのため、何を基準に眼鏡を選べばいいのか迷っている人もいるのではないでしょうか。

マスクで顔の半分が隠れている分、フレームが太く濃い色の眼鏡などをかけると、全体的にうるさく圧迫感のある印象を与えかねません。そこで、眼鏡は軽やかな印象を与えるフレームのものを選ぶとよいでしょう。たとえば、丸型で下が少し細くなっているボストンは、優しく柔らかい印象を与えます。やや小さめでフレームも細いタイプを選ぶとよいでしょう。また、レンズの周囲を囲むフチがないリムレスや、レンズの上半分のみフチがあるハーフリムなどもおすすめです。

眼鏡の色をマスクと同系色でそろえてコーディネートするのも楽しいでしょう。眼鏡とマスクが同じような色なら、しっくりとなじんで見た目のバランスが取れます。いっそのこと、個性的なフレームを選んで楽しむのもよいでしょう。まん丸のラウンドや目尻側が吊り上がっているフォックスなどは、フェイスラインとのバランスを取るのが難しいタイプです。しかし、マスクで顔の半分が隠れているなら、フェイスラインとのバランスを気にする必要がありません。個性的なフレームを試してみるのも楽しいでしょう。

マスクと眼鏡を両方かけると耳が痛くなるときの対処法!

眼鏡をかけているうえにマスクもつけると、耳の付け根に大きな負担がかかり痛くなることがあります。痛くならないようにするには、マスク選びが大切です。たとえば、耳にかける部分が細い紐やゴムではなく幅広タイプのものを選べば、付け根にかかる負担が軽減するでしょう。また、マスクと紐の部分が分かれていない一体型マスクは、柔軟に伸び縮みするので痛くなりにくいでしょう。ほかにも、マスクの紐を耳にかけず、クリップなどを使って後頭部で固定する方法もあります。

OWNDAYSでマスクと合わせやすい眼鏡を探してみよう!

OWNDAYSでは、マスクと合わせやすい優しい印象のリムレスフレームやクリアフレーム、細めのフレームなどの眼鏡を豊富に扱っています。マスクによく合う眼鏡が見つかるでしょう。また、OWNDAYSでは、ギフトチケットも販売しております。ギフトチケットは、眼鏡だけではなく曇り止めアイテムなどの購入にも使えて、SNSなどで気軽に贈れるデジタルチケットです。大切な人へのお贈り物にいかがでしょうか。

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